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CATEGORY:旅日記
2008年02月23日 (Sat)
午前中は岩国に行ってきました!
風の強さが半端じゃなくて大変でした…が…。
岩国駅で錦帯橋とロープウェイのセット券を購入していたら、観光ボランティアのおじさんが声をかけてくださって、なんとそのまま専属ガイドをしてくださった! 乗ろうとしたバスをひとつ逃せば「いちすけ号」が来るよーと言われ、10分待つことに。
バスがレトロでカッコ良かった! 日本で電車を初めて走らせたいちすけさんが岩国出身で、その電車を模した造りのバスなんだって。へー。
そのままガイドのおじさんと一緒にバスに乗って錦帯橋へ。
錦帯橋は3年くらい前に直したらしくて、使っているひのきは超高級品だとか。手すりとか全然棘とかなくて、手触りがさらさらしてました。
床部分に使っているひのきは一番厚いので120万円くらいするんだって。柱の一部の石には継ぎ目に鉛を流し込んで補強しているとか。この補強は鳥居の石にも使われていました。へー。
錦帯橋を渡り終えたところに吉川なんとかさん(岩国城の城主ね)の御家老のお家がいくつかあって、家の通り側に二階窓がないのは、通りを歩く城主様を決して見下さないためなんだって。へー。
う、ガイドさんがつくと話題が多いぞ…!
省きながら書こう。よし、もひとつ。
岩国城は山の上にあるため城主は普段は山の下の家に住んでいて、岩国城自体は見張り台の役割を果たしていたんだとか。なのでお城ではなくその実際に住んでた家周りに堀がありました。内堀。
城主や家老の家がある場所が、一方は城のある山に、残り三方は錦川に囲まれていたて、錦川が外堀の役目を果たしたんだそうです。
加えて内堀は、錦川が氾濫したときの貯水池にもなったっていうから、すごい色々考えて作ったんだなーと思いました。
お城のある川の内側には上級武士が、川向こうには下級武士が住んでいて、錦帯橋は偉い人しか使えなかったんだって。一般の人は川を船で渡ってたそうです。
で、えーと錦帯橋渡って御家老の家見て、シロヘビ見て城主の家あった場所を見てから、ロープウェイに乗って肝心の岩国城に。
岩国城までの道が木漏れ日すごい綺麗だったから写メりたかったけどガイドさんがサクサク歩くので無理だった…!;;
現在のお城は再建の際に観光客に見えやすいように、実際に建ってた場所より手前に建てたらしいです。実際は山の下からお城は見えなかったとか…。
つうか人の名前とかわたし全然覚えらんないから!;
吉川なんとかさんとか、何代に渡ったとか、毛利のおうちに養子に出たとかいろいろ…うーんまあこんなもんだよね。
つか御家老とかなんだっけ状態だったな…(笑)
でも母上とふたりだけで歩くよりは勉強になったし充実した中身の午前中になりました。
ガイドのおじさんありがとうございました!
画像は一万円の木といちすけ号と岩国城。
風の強さが半端じゃなくて大変でした…が…。
岩国駅で錦帯橋とロープウェイのセット券を購入していたら、観光ボランティアのおじさんが声をかけてくださって、なんとそのまま専属ガイドをしてくださった! 乗ろうとしたバスをひとつ逃せば「いちすけ号」が来るよーと言われ、10分待つことに。
バスがレトロでカッコ良かった! 日本で電車を初めて走らせたいちすけさんが岩国出身で、その電車を模した造りのバスなんだって。へー。
そのままガイドのおじさんと一緒にバスに乗って錦帯橋へ。
錦帯橋は3年くらい前に直したらしくて、使っているひのきは超高級品だとか。手すりとか全然棘とかなくて、手触りがさらさらしてました。
床部分に使っているひのきは一番厚いので120万円くらいするんだって。柱の一部の石には継ぎ目に鉛を流し込んで補強しているとか。この補強は鳥居の石にも使われていました。へー。
錦帯橋を渡り終えたところに吉川なんとかさん(岩国城の城主ね)の御家老のお家がいくつかあって、家の通り側に二階窓がないのは、通りを歩く城主様を決して見下さないためなんだって。へー。
う、ガイドさんがつくと話題が多いぞ…!
省きながら書こう。よし、もひとつ。
岩国城は山の上にあるため城主は普段は山の下の家に住んでいて、岩国城自体は見張り台の役割を果たしていたんだとか。なのでお城ではなくその実際に住んでた家周りに堀がありました。内堀。
城主や家老の家がある場所が、一方は城のある山に、残り三方は錦川に囲まれていたて、錦川が外堀の役目を果たしたんだそうです。
加えて内堀は、錦川が氾濫したときの貯水池にもなったっていうから、すごい色々考えて作ったんだなーと思いました。
お城のある川の内側には上級武士が、川向こうには下級武士が住んでいて、錦帯橋は偉い人しか使えなかったんだって。一般の人は川を船で渡ってたそうです。
で、えーと錦帯橋渡って御家老の家見て、シロヘビ見て城主の家あった場所を見てから、ロープウェイに乗って肝心の岩国城に。
岩国城までの道が木漏れ日すごい綺麗だったから写メりたかったけどガイドさんがサクサク歩くので無理だった…!;;
現在のお城は再建の際に観光客に見えやすいように、実際に建ってた場所より手前に建てたらしいです。実際は山の下からお城は見えなかったとか…。
つうか人の名前とかわたし全然覚えらんないから!;
吉川なんとかさんとか、何代に渡ったとか、毛利のおうちに養子に出たとかいろいろ…うーんまあこんなもんだよね。
つか御家老とかなんだっけ状態だったな…(笑)
でも母上とふたりだけで歩くよりは勉強になったし充実した中身の午前中になりました。
ガイドのおじさんありがとうございました!
画像は一万円の木といちすけ号と岩国城。
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