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金曜日の朝、通常自転車で15分かける最寄り駅まで走りました
いや…ほら関東地方雨だったじゃないですか。
で、母上がバスで行けばっていうのでバス停まで行ったんですが、一番近いバス停では本数が少ないのでひとつ次のバス停まで行ったわけですよ。
で、そこまで行ってからリアルタイム運行を携帯で調べたら、

次 の バ ス が 1 5 分 後 じ ゃ な い で す か !

そのバスの到着予定時刻はわたしが遅刻しない電車の時刻丁度=電車に間に合わない=遅刻。
この時点で天気は小雨になっていて、いっそ家に戻って自転車で出直せばよかったものを、何を思ったかそのまま次のバス停まで走るわたし。
いや…運行状況が変わればその時点でバスに乗れるかな、とかいろいろ希望的観念であの…(←馬鹿です)。
結局バスに乗ってたら間に合わないという判断で、通常歩いて30分かかる道程を20分で走りました。高校の時の大嫌いだった持久走をよもやこんなところで再現する事になろうとは…!(←馬鹿です)

……筋肉痛が翌日に来ることに喜ぶべきだろうか、これは…。
しかし新学期二日目あたりに手荷物大量に持って登校したらそれだけで両腕筋肉痛になりました。
ていうかこの金曜日の前日、学校帰りに左足を捻って中のほう痛めていたのが、持久走によって本格的に痛くなったんですがこれは更に痛めたのかそれとも足首も筋肉痛なのか判断が付きません。
あー…ばかだなー。

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さて、学校で先生が教えてくれた本の中身がとっても申し訳ないことに大爆笑でした。
江○川乱歩の「孤島の鬼」という小説。
登場人物が、そこそこ顔が良くて自分でもそれを自覚し無意識に利用したりする気弱な主人公、ミノウラ。
で、そんな主人公に恋してる超絶美形で頭脳明晰、天才医師のモロト、男。
ミノウラの友人で女ったらしの自称探偵、雑学大好きな長髪男(だった気がする)、ミヤマギ。ミノウラを「美しい人」と呼ぶ。男。
この時点でどこのBL小説かと思いました。○戸川○歩すげー!(笑)

で、ミノウラくんがとっても酷い男でして、モロトくんの気持ちを知り拒否っておきながらデート(映画行くとか)はするわけですよ。本人は仲のいい友達のままのつもりで。
ある日ミノウラくんが本気で好きになった女性と熱烈な恋愛をするんだけれど、この女性となんとモロトが婚約してしまう。それになぜだか嫉妬するミノウラ。正直どっちに嫉妬してるんだかわからない嫉妬の仕方をするらしい。
実はモロトくんは、ミノウラくんから女性を遠ざけたい一心で彼女と婚約をするわけです。
多大なネタバレと長文になるので割愛しますが、この彼女が殺されてしまうところから事件が始まり(推理小説ですから。)、いろいろあって鍾乳洞にミノウラとモロトふたりっきりで迷い出られなくなってしまうと。
したらミノウラくん、すぐに「も、無理だよ、死の」とか言うらしくてですね、それをモロトくんは「まだ諦めるには早いじゃないか! しっかりするんだミノウラくん!」と超励ますんですね。
で、いよいよ窮地になったら、モロトくんが「こんなときなんだからいい加減僕の想いを受け入れてくれてもいいじゃないか!」とミノウラに詰寄るんですが、ここにナイスタイミングで漁師さんが現れ助けられると。
最終的に事件が解決すると、ミノウラくんは殺された彼女の妹と結婚する。
で、病院を建てて、その病院にモロトくんを呼ぼうとする。モロトの気持ちを知りながら妹と結婚しておいてまだモロトを側に置こうとする。そうとう酷い。
モロトくんは実家にひと月くらい帰省しているのだけれど、その実家にミノウラが電話をすると、なんとモロトくんはおそらく病気かなにかで死んでしまっていたのです。

……という内容だということを先生の口から伝え聞いたわけで。
モロトくんは実は悲しい過去のしがらみがあり女性が愛せなくなってしまったのですよ。
えーと、これは、純粋な推理小説、でいいんですよね?(笑)一緒に話を聞いていたBL好きな子がモロトくんに大変感情移入していたのだけれど(笑笑)
もうこのキャラの濃さに、本当に純粋なファンの方には申し訳がないのだけれど、大爆笑でした…!
いやいやちゃんと伏線とか家計図とかしがらみとかすごく上手くてやばかったんですが、しかし先生の説明ではどう見てもなんていうか! もー今この小説すごい気になってるんだけれど!!
近くの新古書店にはなかったので、どうにかして読む機会を設けたいなと思いました(笑)
あー…いいのかわるいのか、江戸○乱○が途端にとっつきやすい方のような気がしたなあ…。

そんでこの話を聞いていたらなぜだかモロトくんとかミヤマギくんの人物像が、ずいぶん前に姉貴に読まされた「三千世界の鴉を殺し」という小説のキャラクタたちと被ったという話をそのBL好きな子に話したら、それとっても読んでみたい! と言われて姉気に聞いたら1巻から家にありました。びびった。
この話のオチはいったいどこなのか。
つまるところ、そんなことがあって思わず鴉を読み返したら3冊くらい進んじゃって、土曜日が終わっちゃったんだぜ、という話でした…あああ課題終わってないのにー!!(←馬鹿です)

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ちょっと補足で言い訳。
わたしは通常オリジナルBLは読まない人です(超白々しい)。
いやだって私、鴉もグラビもミラージュも全部姉貴が買ってるの読んだだけだぜ…!
先の読んでみたい小説も、正直ミノウラくんの酷さと同じようなことを過去にやらかしてしまったことのあるじぶんがシンクロして、すごく気になったという。
あー…なんか、先生がいちいちミノウラ最低! って言ってるのきいて、やべーわたしもおんなじ様な事したわー…と申し訳なくなりました。あのときの彼には本当に申し訳ない。しかし未練もないはずで今は遠い地なので時効ってことでひとつ御願いします。
ミノウラくんの思考回路にすごく親しみが湧いたって言う…あれ、なんかこれもはや言い訳になってない…(笑)

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・金曜日の忍たま。

ふたごが出てきて嬉しかったー! 鉢屋お前カメラ回ってんの気付いてるのか!(笑)
タカ丸のストリップショーは素で吹きました。しかし褌一丁より肩口のチラリズムの方がキュンてした。
ていうか先日は小平太が出なかったショックのあまりコメントしそびれたのだけれど、金吾がとっても可愛くてキュンキュンしました。小平太の長セリフをしゃべってくれたきりちゃんにもキュンキュンしました。
来週は作法委員が出ますように…!
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