忍者ブログ
イベント参加情報とか。日常のあれこれは主にツイッターで吐き出しています。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

久々知兵助くんはエロいね! という妄想までは行き着きました(課題やれよ)。

筋肉質だけどしなやかでエロいんだよ…きりちゃんとかもそうだけど。てゆか忍たまみんなそうだと思うけど。
しかし中でもいっとうセクシーで色香があるのが兵助。セクシー&色香のダブルパンチでは仙蔵すらも、成長きりちゃんですら敵わない。さすが土井先生の若い頃がモデルだけある。
だけど地味だからそれを知るものは極端に少ない。実習のあと一緒に風呂に入った事のある同級生くらいしか知らない。普段の兵助はカラっとアッサリとした言動と男前な行動、またきちんと着てる制服でそれを感づかせない(無意識)。
しかし夜になると一転、特に夏の風呂上りの兵助は夜着を大胆に肌蹴させ、本人がとてつもなくダイレクトな性格をしているから、ところかまわず夜着の裾をばっさばさすると。これが最大のフェロモン流出期である。そしてそれを同級生に見咎められ注意を受けるが、本人はとんと頓着しない。
ときには寝起き、褌一丁で目を覚ます事もあるが、本人も同室連中もあまりのダイレクトさに慣れまくっている。腹冷やすといけないからって下半身丸出しなのに腹だけ布団を掛けてやったりする(鉢屋)。八左ヱ門はちゃんと全身にかけてやって、雷蔵は乱れた服を直すところからやってくれる。
兵助の夏の夜のそんな大胆な姿を誰にも見せてはならないと、3人は結束し、大体毎晩部屋の戸に用心縄を仕掛けている。兵助はそんな仲間の苦労を知らずに爆睡。
ちなみに敵の忍者が長屋に潜入したときは兵助だってちゃんと目を覚ますが、それだって褌一丁のときがある。そうすると敵はときめくか爆笑するか、なんにしても戦意喪失。兵助知らずのうちに不戦勝。

たまにそんな兵助のフェロモン垂れ流し状態を目撃した生徒が兵助にアタックをかけることがあるが、兵助はいたって冷静で、「男相手に欲情したら人生終わりだぞ」という冷たい一言で相手を撃退する。
それでも諦めずに実力行使に出ようとするタチの悪い連中は、たいてい兵助が返り討ちにする。地味だけど優秀な生徒。地味なので優秀さを知る者が少ないから、こういうたちの悪い連中は後を絶たず、兵助はスルーを覚える。

そんな平和な兵助の日常の中に投じられた一石が斉藤タカ丸である。
編入生として学園にやってきたタカ丸は、兵助にとって下級生でありながら年上というなんとも扱いづらいポジションだったが、兵助はそもそもタカ丸が『編入してきた生徒』だということすら知らず、タカ丸を普通に年下だと思っていた。というか、基本他人に無頓着な兵助は、最近目に付く四年がいるなあという程度の認識で、彼が火薬委員に入るまでまったく興味も持たなかった。
タカ丸は土井先生の髪の毛の質の悪さがどうにも気になってしまっていて、それを監視するためだけに火薬委員に入る。しかし実際は土井先生はあまり仕事にかかわらず、基本的にタカ丸に仕事を教えるのは兵助の役目であった。
面倒見がよくていい先輩だなぁというのがタカ丸の兵助に対する印象。
なんでこんなダメな男が四年生になれたんだろう、と何も知らない兵助。その独り言を、タカ丸入学から3ヶ月くらいしてから同級生に零し、3人はドン引き。お前なに知らねえの? と八左ヱ門。優しい雷蔵がタカ丸について教えてくれて、そこで初めて兵助はタカ丸が本来六年生の歳である事や、元髪結いの編入生であることを知る。
基本年上には敬語を使う兵助だが、今まで散々タメ口で話していたので、今更敬語にする事もできずそのまま対応することを決める。そういえばアイツやたら髪の毛触ってきたなぁ、と今更思い出す。
何にも出来ない野郎かと思えばさりげなく気遣いができるあの純真さに気付く。タカ丸の身の上を知ると、タカ丸の『実はいいところ』がなぜだかありありと思い出せてしまう自分に気がついて居心地の悪さを感じるようになる。
このあたりから実は恋に落ちかけていたのかもしれない。てことは先に惚れたのは兵助?

一方タカ丸はそんな兵助には気付かず、まだまだいい先輩だなあといういたって普通な印象を受ける。ただ3ヶ月目くらいからやけに気を使われたり、たまによそよそしくなる兵助を疑問に思っている。
ある夏の日、夜だというのに火薬庫で作業をしている人影を見つけ、タカ丸は一応ぼくも火薬委員だしなぁと思って、怖いくせ者だったらやだなと思いながら人影に近付いてみると、それは兵助だった。
しかも夜着。しかし鈍感なタカ丸はまだ兵助のフェロモンに気付かない。
昼間のうちにやっておいた在庫調べで気になるところがあったから、と点検をしていた兵助だったが、タカ丸が現れたのをこれ幸いと手伝わせる事にする。
高い棚のものを取ろうとした兵助を、背の高いタカ丸が「ぼくが取りますよ」と後ろからフォローし手を伸ばすと、バランスを崩して二人して転倒(いいねえ王道!)。
いてて…とタカ丸が顔をあげれば、目の前には髪を乱れさせ、夜着を大胆に肌蹴させた兵助の姿。
ここで兵助のフェロモンに当てられ、タカ丸は不謹慎にもギューンと熱が高まる。兵助が「どうした?」と訪ねるも、居心地の悪さを感じたタカ丸はその場から走って逃げる。兵助はなんだあいつは、と呆然。
部屋に戻ったタカ丸は、結局その夜は兵助の姿が目に焼きついてはなれず、一睡も出来ずに朝を迎える。もちろん兵助は爆睡(そして朝には褌一丁で目覚める)。
タカ丸は、なんでおれ久々知先輩でドキドキしてんの? ねえなんで? という悶々とした疑問に悩まされ、さらにこれって恋なんじゃ、と自覚してからは罪悪感に悩まされ、それからはかえって兵助に近づけなくなってしまい、ある時兵助が逆切れ。
お前なにしてんの俺お前になにかしたのか? と詰寄る兵助に、タカ丸は顔を真っ赤にして、「ごめんなさい…せんぱいのことがすきです」。
唖然とする兵助にタカ丸は目に涙を浮かべて、ごめんなさい忘れていいよ、ばかなこといって本当にごめんなさい、と言い残しその場を逃走。
兵助は、これまでアタックしてきた野郎どもの誰とも違うタカ丸の純真さにまたしても触れ、そしてなんだか悪い気がしていない自分に気付き、どうしたもんかと悩むが、まあなるようにしかならん、という男らしい結論を出し、とりあえずタカ丸のことは放置することに決める(ひどい)。

あれ…なんか妄想してたら告白話が出来上がったよ? あれ?
ていうか、こういうのを小説なりにすれば更新ができるのに、いちいち日記に書いてしまうのがうちのサイトの更新がトロい要因だとは、いつも思ってます…。だれかこんな乙女なタカ久々描いてくれないかなー。
あとどこがミズサカに似てるかなって考えたら、「仕方ない奴だなあ」と言って兵助がほだされちゃうあたりだと思いました。
PR
COMMENT
NAME
TITLE
MAIL
URL
COMMENT
PASS
TRACKBACK
TRACKBACK URL
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:春日ゆか
誕生日:08/04


 
忍者ブログ [PR]
"春日ゆか" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.