＃ こんなの見つけた②

更新がないので恥晒しその２。
こんな書きかけミズサカを発見。

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　一緒に渋谷まで買い物に行くことになった。
　そんな、水谷なら似合うだろう聞いたことがあるだけの都心に行くことを、栄口は心底嫌がっていたのに水谷はなかなか身を引かない。

「なんで～！ 楽しいよ？ 若者の街だよ？」
「だから嫌なんだっつの！」

　どうせ水谷には解んないよ。
　野球ばっかりやってきて、遊びに行くのも全部地元で。
　さすがに高校生にもなればみてくれを気にしたりはするけど、あいにく渋谷なんて街に着ていけるような服は持ち合わせていない。買いに行くのが主に衣類品だとか思うと余計に憚る。オレが日頃買うものなんて食料品ばっかだっつの。
　そう言ったら水谷は、見立てならオレに任せて★
　と文章にしたら語尾に星マークでもつくんじゃないかみたいな口調でウインクしてみせたから、問題はそこだけじゃないんだけどなと思いつつ渋々承諾してみせて。
　そうして、約束した当日に至るのだけど。

「栄口。靴下は黒のストライプにしよう」

　いきなりダメ出しを食らった。

「白で無地とか有り得ないし！ 部活じゃないんだから！」
「……靴下なんてどれでも同じじゃないの？」

　言ったらムカつくくらい驚愕したような顔をつくられてムカついたので栄口は遠慮なく殴る。

（以下放置）


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放置してもう３年…（笑）
殴ってからどうするつもりだったんだろう栄口ってば！
今の自分のミズサカ観とは色々ミスマッチだけど、確かにこんな小ネタも好きだった。振りにハマって間もない感じが自分的には初々しいなぁと思いました。

他にもいろいろ痛いのや恥ずかしいのがあったのだけれど割愛…！
書きかけのタジハナタジとかタジチヨがちょっとどうにかすれば読めるものにはなりそうだったから、そのうち手直ししたいなぁとは思うのだけども。

あと一話だけできてて続き放置中のワンピのゾロたしとかトキュのメグスミがあったのでそっちも書きたいな～幕末パラレルミズサカは本当に終わりが見えないのだけど何故だろう…いつか書きあがったらすごい。